2020.1116 O.A アイヌの方々とのコラボレーション
???アイヌの方々とコラボ企画を進めている???
以前から様々な先住民族との関わりがあった慶輔獣医。
最近は、平取のアイヌの方々と新たな取り組みを始めているとのこと・・
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ワシとともに生きて、殺すことなく独自の視点からワシを捕獲する技術を持っていた。
その伝統文化と学術をタイアップしてこれから進めていくプロジェクトの一つをご紹介いただきました。
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※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
以前から様々な先住民族との関わりがあった慶輔獣医。
最近は、平取のアイヌの方々と新たな取り組みを始めているとのこと・・
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ワシとともに生きて、殺すことなく独自の視点からワシを捕獲する技術を持っていた。
その伝統文化と学術をタイアップしてこれから進めていくプロジェクトの一つをご紹介いただきました。
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2020-11-16 10:00
2020.1102 O.A 小型風車って知っていますか?
大型風車のバードストライクに関しては以前にもお話しいただいたのですが、今回は小型風車について。
小型風車もどうやら問題がありそう・・・です。
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上の写真は大型風車群です。
小型風車を建てる場所というのは比較的民家の近く、埠頭や防波堤のあるところ、人間との距離が近いところの様。
そして、すでに事故は発生しているそう。
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今後はしっかりと現状把握をして官民一体となって取り組むべき問題のようです。
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小型風車もどうやら問題がありそう・・・です。
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上の写真は大型風車群です。
小型風車を建てる場所というのは比較的民家の近く、埠頭や防波堤のあるところ、人間との距離が近いところの様。
そして、すでに事故は発生しているそう。
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今後はしっかりと現状把握をして官民一体となって取り組むべき問題のようです。
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2020-11-02 10:00
2020.1019 O.A 鉛弾に関する調査
上の写真は一体何をしているところでしょうか?
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鉛とそれ以外に分けることができるのか?今はほとんど誰もやったことがないのでわからないそう。
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慶輔獣医とコラボレーションをして調査を行なっているのは苫小牧の会社。北海道内の会社とお聞きして何と無く誇らしさと頼もしさを感じました。
今後の情報もわかり次第獣医にお話しを伺っていけたらと思っています。
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2020-10-19 10:00
2020.1005 O.A 小泉環境大臣と
小泉環境大臣が道東に視察にいらっしゃり、センターにも・・・。
現状報告、その原因について。風力発電のこと、鉛のこと。メインは鉛弾のことだったそうです。
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15分という短い時間でしたが、とても濃密な充実感溢れる時間だったそう。
慶輔獣医は手応えを感じたとおっしゃっていました。
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現状報告、その原因について。風力発電のこと、鉛のこと。メインは鉛弾のことだったそうです。
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15分という短い時間でしたが、とても濃密な充実感溢れる時間だったそう。
慶輔獣医は手応えを感じたとおっしゃっていました。
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2020-10-05 10:00
2020.0921 O.A モーリシャスの油もれ事故に思う-2
油もれ事故が発生した時には、まずは国境という概念を取り払わなければならないと慶輔獣医。
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上の写真はもう絶滅してしまったオオウミガラス。かつて北大西洋と北極圏近くの島や海岸に広く分布。
17世紀頃から羽毛や脂を取るための大量捕獲及び食用の卵の採取が原因で激減し、それから標本作成の為に更に乱獲され、
1844年、最後の一羽が捕らえられて剥製にされ絶滅したのです。
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この写真はドードーという鳥。同じく絶滅しました。シチメンチョウよりも大きく飛ぶことができないそう。
マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた鳥。
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そしてこちらもマダガスカル島に17世紀頃まで生息していたと考えられているエピオルニス。
非常に巨大、史上最も体重の重い鳥であったと言われているそうです。その卵が割れて化石化している写真です。
「今回痛ましい事故が起きてしまいましたが、もっと俯瞰的に見ながら、この様な事故が繰り返しがあると地球上の野生生物が加速度的に絶滅する方向に進んでいってしまう。それに対して、どこの国とかどの企業で対処していくのではなく、地球人として協力して野生生物との共生を目指さなければならない。その考えがないと共生は永遠にできないと思う。今回のことをきっかけに野生生物との付き合い方、自然環境との付き合い方を今一度考え直したいと思います。」
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
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上の写真はもう絶滅してしまったオオウミガラス。かつて北大西洋と北極圏近くの島や海岸に広く分布。
17世紀頃から羽毛や脂を取るための大量捕獲及び食用の卵の採取が原因で激減し、それから標本作成の為に更に乱獲され、
1844年、最後の一羽が捕らえられて剥製にされ絶滅したのです。
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この写真はドードーという鳥。同じく絶滅しました。シチメンチョウよりも大きく飛ぶことができないそう。
マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた鳥。
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そしてこちらもマダガスカル島に17世紀頃まで生息していたと考えられているエピオルニス。
非常に巨大、史上最も体重の重い鳥であったと言われているそうです。その卵が割れて化石化している写真です。
「今回痛ましい事故が起きてしまいましたが、もっと俯瞰的に見ながら、この様な事故が繰り返しがあると地球上の野生生物が加速度的に絶滅する方向に進んでいってしまう。それに対して、どこの国とかどの企業で対処していくのではなく、地球人として協力して野生生物との共生を目指さなければならない。その考えがないと共生は永遠にできないと思う。今回のことをきっかけに野生生物との付き合い方、自然環境との付き合い方を今一度考え直したいと思います。」
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
2020-09-21 10:00
2020.0907 O.A モーリシャスの油もれ事故に思う-1
インド洋のモーリシャス沖で座礁した日本の貨物船から重油が流出した事故のお話しから
慶輔獣医がマダガスカルにいらした時のお話しに・・・。
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2006年、世界自然遺産 知床の海岸線に油まみれの鳥が大量に漂着し、その時の写真です。
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最後は貴重なショット?頭にカメレオンが乗っている???
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
慶輔獣医がマダガスカルにいらした時のお話しに・・・。
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2006年、世界自然遺産 知床の海岸線に油まみれの鳥が大量に漂着し、その時の写真です。
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最後は貴重なショット?頭にカメレオンが乗っている???
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2020-09-07 10:00
2020.0831 O.A 大型猛禽類の水の事故多し
シマフクロウやオジロワシやオオワシが水難事故にあうことが増えている・・・
一体どうして?
彼らは泳げないの?
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水の事故対策の写真と過去の実験の様子です。
南アフリカでの水難事故の話がこの道東でもあるとのこと。
慶輔獣医が最初に体験したのはシマフクロウでした。
用水路に落ちて流されて溺れてしまうと言っても、このあたりに用水路はないのでは?
養魚場です。そのため様々なことを考えました。
例えば、枝を渡してみる・・・スロープにする・・・
そして、ある時寝ている時にフッとアイディアが浮かんだのです。
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一体どうして?
彼らは泳げないの?
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南アフリカでの水難事故の話がこの道東でもあるとのこと。
慶輔獣医が最初に体験したのはシマフクロウでした。
用水路に落ちて流されて溺れてしまうと言っても、このあたりに用水路はないのでは?
養魚場です。そのため様々なことを考えました。
例えば、枝を渡してみる・・・スロープにする・・・
そして、ある時寝ている時にフッとアイディアが浮かんだのです。
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2020-08-31 10:00
2020.0817 O.A 暑い暑い1日だった〜
シマフクロウに関する調査を暑い中外で行ってきての第一声
「暑いね〜」
ロードキルや感電死予防のためにどういうことをどこと連携してやらなければならないのか・・
事故が起こった後では遅いので、事前に色々と調査をしています。
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感電対策の写真と
交通事故対策の写真です。
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鳥たちのことはもちろん、電柱のこと等様々な知識を必要とするのです。
また、イマジネーションする力も。
今は見えない鳥たちの動き等も想像して、どう動くのかを予測する・・・。
被害にあう前にきちんと手を打っておく。そのために地道な努力は続くのです。
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「暑いね〜」
ロードキルや感電死予防のためにどういうことをどこと連携してやらなければならないのか・・
事故が起こった後では遅いので、事前に色々と調査をしています。
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交通事故対策の写真です。
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鳥たちのことはもちろん、電柱のこと等様々な知識を必要とするのです。
また、イマジネーションする力も。
今は見えない鳥たちの動き等も想像して、どう動くのかを予測する・・・。
被害にあう前にきちんと手を打っておく。そのために地道な努力は続くのです。
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2020-08-17 10:00
2020.0803 O.A オジロの巣立ちビナがなぜか・・・
このところ・・・オジロワシの巣立ちビナがセンターへやってくるケースが増えているそう。
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上川地方からやってきてセンターで少し滞在して・・
やっとの思いで見つけた巣へ帰そうと思ったところ・・・
なんと上手に飛べるではありませんか。もしかして飛べないふりをしていた???
野生界の洗礼を受けながらも・・・元気に飛んでいったそうです。
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
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上川地方からやってきてセンターで少し滞在して・・
やっとの思いで見つけた巣へ帰そうと思ったところ・・・
なんと上手に飛べるではありませんか。もしかして飛べないふりをしていた???
野生界の洗礼を受けながらも・・・元気に飛んでいったそうです。
※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。
2020-08-03 10:00
2020.0720 O.A シマフクロウバンディング終了!
今年もシマフクロウのバンディングが終わりました。
5月20日から6月25日まで行いました。
あまり早すぎても遅すぎてもできない・・・とてもタイミングを測るのが難しい調査です。
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まず目的地まで到着するのが大変。そこから巣に向かって木を登って行くのも大変。
やっとのヒナを下まで下ろし、そこで調査や計測を行い、リングをつけて巣に戻す。
このリングには2種類あるそうです。
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※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。環境省シマフクロウ保護増殖事業(2014年度)
5月20日から6月25日まで行いました。
あまり早すぎても遅すぎてもできない・・・とてもタイミングを測るのが難しい調査です。
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まず目的地まで到着するのが大変。そこから巣に向かって木を登って行くのも大変。
やっとのヒナを下まで下ろし、そこで調査や計測を行い、リングをつけて巣に戻す。
このリングには2種類あるそうです。
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※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。環境省シマフクロウ保護増殖事業(2014年度)
2020-07-20 10:00