SSブログ

2020.1221 O.A distance

今回は12月31日にフジテレビで放送される番組のお話しです。
滝川クリステル氏が2011年から続けている番組「アースウォーカー」
10回目の旅は道東。そしてテーマは「Distance」ターゲットはヒグマとシマフクロウ。
ということで、慶輔獣医が出演。放映前なので詳細はご紹介できないのですが、
今回のスタジオでの収録のテーマもdistance。

1221sk.jpg

お話しを伺えば伺うほど、野生動物との距離のとり方、distanceの意味は深いと感じました。
ぜひこの番組をご覧になって・・・それぞれがこの事について考えていただければと思います。
・・・・・・・・・・・
フジテレビ 12月31日(木)05:55〜07:00 O.A 「アースウォーカー」

2020.1207 O.A クマと出会ったら・・・

もしもクマに出会ったら・・・
山にも行かないし、関係ないわ・・・と思われる方も多いと思うのですが。
実は彼らがそこにいるという事を意識して生活すべきなのです。
1.jpg 2.jpg

最近のフィールドでクマの気配を感じることが増えていると・・・慶輔獣医。
クマが増えたのか?クマが人馴れしたのか?それはわかりません。
クマと出会った時にどうしていますか?との質問に
「大きな声で話しをする」と応えたのですが・・それは正解ではないみたいです。
3.jpg 4.jpg
通常言われているのは、ラジオをつけていく、熊鈴をつける、熊スプレーを持っていく。
でもどれもあまり効果はないそう。
中にはそれによってくるクマもいるとか・・・。
スプレーは至近距離でなければ意味がなく、さらにその使い方を知らないととんでもないことに。

慶輔獣医曰く・・・「僕は発煙筒を持っています。遠くからでも自分の存在を示すことができるし、逃げて行きますね。」
山菜採り以外でも、今は冬眠しないクマもいると言われています。彼らと共存するためには、今回のお話しをぜひ参考にしていただければと思います。

※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。