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2019.1218 O.A 海ワシと共生するとは・・・

知床羅臼での講演会で話されたことを・・・。

問題は人間活動がもたらすエサに依存しすぎているという現実。
例えば、下の写真にあるような氷り下漁やシカ狩猟残滓など。
以前は自然界にも彼らのエサはあったそうなのです。
氷り下漁.jpg シカ狩猟残滓.jpg

風蓮湖での観光餌付けの写真と羅臼での観光餌付けです。
ものすごい数のワシたちが群がっています。
ここで心配なことが3つ。一つは人間への依存度が高すぎること。そして事故、そして感染症。
このマイナスの面もしっかり認識していなければならないということなのです。
風蓮湖での観光餌付け.jpg 羅臼での観光餌付け.jpg

※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。

2019.1204 O.A わかってきた彼らの足取り

1.jpg 2.jpg

今年は巣立ちビナがセンターに運ばれることが多いと以前伺いました。
そのうち2件が知床から。センターで飛ぶ訓練や、エサをとる訓練等々を行い、2羽は無事野生に戻ったそうです。
体に発信機をつけて・・・
そこからわかってきたことがたくさん。

発信機をつけて、またセンターに戻ってこないことを強く願っています。

※写真は齋藤慶輔氏からお借りしました。

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